八年前の秋、家族の一員にモモちゃんはなりました。まだヨチヨチ歩きで3歩くらい歩くと、お座りをして横になって寝てしまう、そんなモモでした。
家庭の都合で半年くらい母さんと一緒に会社に通ったね。
母さんが仕事中は一人で車の中で待ってたね。仕事が終わって車に母さんが戻るとすごくはしゃぎ回ってたね。お父さんが仕事の都合で単身赴任のときは、母さんを癒してくれたモモでした。
毎日一緒に布団に入って・・・モモは寒がり屋さんだったから、冬はいつも温風ヒーターの前がモモの指定席だったもんね。
数え切れないほどいっぱい想い出あるけど・・・
家族みんなモモに会えて、モモと生活が出来て幸せだった!ありがとうモモ!
・・・今は体の具合良くなったかな、苦しくないかな・・・
2009年2月15日、16年間、子供のように大切に大切に育てあげた愛犬チェリーちゃんが息をひきとった。
とても辛く寂しいけれどけれどお母さんは悲しまないよ!!だってチェリーちゃんと出会えたこと嬉しく嬉しく思うし、素敵な想い出を沢山もらったから・・・。楽しい時も寂しい時もいつも傍らに一緒にいてくれたね。
ありがとっ!チェーちゃんには ありがとっ×100あっても足りないくらいありがとっもらったね。感謝してるよ。そしてみんなから可愛がってもらえたチェーちゃんは幸せ者だったねっ。本当にチェーちゃんはお母さんの自慢の宝物だった。もちろんこれからもだけどねっ!!
2月17日、親切にお手伝い頂き、チェーちゃんは元気に元気に一人旅立っていった。お母さんも安心して見送ることができたよ。自由になったのねっ。でも少し過保護に育てちゃったから、心配なところもあるけれど、チェーちゃんなら大丈夫だと思うから心配しないようにするねっ。
心地よいところで元気に遊んで待っているんだよーー!!また必ず出会えるのだから・・・
それまではチェーちゃんとの素敵な想いでをおもいだしては母さんはニヤリしているよっ。
それではチェーちゃんまたねっ?だいすきだよ〜〜? チェーちゃんの母より
シャムが天国に旅立ってから1年9ヶ月たちましたが、まだシャムの寝室に行くことが出来ません。あの布団にシャムがいないという現実を受け入れるのがつらいからかもしれません。あと2ヶ月で21歳という大往生。ペットではなく家族でした。
シャム、元気ですか?
私の結婚前までは毎日一緒に寝ていたのに、急にそれが出来なくなってごめんね。実家に遊びに行った時は、いつも急いで出迎えてくれたね。食事の時には必ずお魚を分けて食べたね。私が泣いている時、いつも側にいてくれたね。・・・いつも一緒だったね。
最後まで頑張って生きてくれたね。シャムのことを笑顔で話せるようにがんばっているから、シャムも安心して元気にお友達と遊んでね。これからもずっと大好きだからね。ありがとう、シャム。また会える日を楽しみにしているね。
あの目、鼻、ロ、耳、毛。
うれしいとき、いつもシッポをぐるぐる回してた。
すべてが好きだったよ。抱きしめていたかったよ。
まだまだ一緒にいたかった。いつまでも家族だよ。
天国でも皆から可愛がられて幸せでいて欲しい。
たくさんの思い出をありがとう!
毎日べたべたとチロと接してきたわけではないけれど、24時間いつもチロと一緒だったんだな、とあらためて思う。朝、階段の踊り場から「おはよう」と声を掛け、下に降りては間近で、元気かとチロの顔を覗き込んでいた。出かけるときも「チロ、行ってきます」帰って来ては、「チロ、ただいま」。夜寝るときも「おやすみなさい」をかかしたことがなかった。料理も、ちらちらチロを見ながらしていた。お互いに気遣いあいながら毎日を過ごしていたんだなと思う。今も自然に声が出てしまい、何気なく目線がチロのいた場所に注がれ、その度に胸が熱くなる。
チロが亡くなった悲しみは深く大きいが、チロと過ごした年月は、それ以上に私の心に深く大きく刻まれている。「最後はみんな、おくりびと、おくられびと」と自分に言い聞かせつつ、いつも心の中でチロに語りかけている。チロ、大好きだよ。チロ、ずうっとずっと大好きだよ。
チロ、お前は平成20年7月18日16時58分に旅立ったんだよね。私が仕事から帰ってきてそれはそれほど経たない時間だった。お母さんたちは「お父さんが帰ってくるのを待っていてくれたんだ」と言っていた。
私が帰ってきたとき、お前は四肢を痙攣させていた。頭を抱いて、胸から腹を撫でながら耳元で語りかけたね。チロ、チロって・・・。最後にお前は2度ほど鳴いたね。弱い声でウォーン、ウォーンって・・・。今思うと、あれがお別れの言葉だったんだね。お父さんの腕の中で旅立ったんだよね。その後で電話を掛けに立ったんだけど、お母さんの「チロ息をしていないよ」という言葉にすぐに降りて行ってまた抱きしめた。お前は舌をダラリと出して脚が硬くなりかけていた。
「チロ、お疲れさん、苦しかったね。もうゆっくり眠っていいんだよ。」見開いた目を閉じてやったんだけど、その語りかけがお前にはもう聞こえていなかったのかもしれない。お母さんはワンワン泣きながら電話したりメールしたりしていた。(途中略)
逝くほうも心が残るだろうけど、逝かれるほうも辛いんだよ。最初の頃は、朝起きて下に行くとき、踊り場でチロの居場所に目線を走らせ、いつものように「チロ、おはよう」と声を掛けそうになって「あ、もういないんだ」と思うんだ。
いま、チロのいた場所には、窪田さんが作った花とチロの写真が飾ってあって、チグラの中にはチロの首輪と最後のバンダナが置いてあって、大きく伸ばしたチロの写真をチグラに置いて、踊り場から覗くと以前のお前がいるようにしているんだよ。そして朝晩「おはよう」「おやすみ」って声をかけているんだ、お母さんと二人して。何にも変わっていないよ。前と同じだよ。もう、お前の首にリードはないから、いつでも遊びにおいで。待っているよ。