シリウス、貴方が旅立って2ヶ月が経ちましたね。 元気にしていますか? シリウスが今でも
生きていて、傍にいてくれているような気がしています。
シリちゃんは小さい時からとても優しく、話をしてもちゃんと聞いて理解してくれたり、悪い事をした時は机の下に隠れて反省したりしていましたね。貴女は自己主張もしてくれるとても人間味のあるシリちゃんでした。そんなシリちゃんが私は大好きでした。シリウスは名前の通りいつも輝いていました。貴女が旅立って行っても私の中でいつまでも輝いていますよ。
知っていますか?貴女が旅立っていく前の日の夜、離れて暮らす私に涙が流れたんです。会いに来てくれていたのですね、きっと。シリちゃんは犬神様のようにとても賢い子だったので、最後の最後まできちんと考えてくれていたのですね。シリちゃんらしいです。
最後はとても安らかだったと聞いてほっとしました。次に会った時は大きかったシリちゃんが小さくなっていましたね。
シリウス、妹たちの面倒もみてくれてありがとうございました。シリウスに出会えて幸せでしたし、本当にありがとう。
さよならは言いません。いつかシリウスに出会える日を楽しみにしています。その時はたくさんお話しましょうね。
シリちゃんは本当に頑張ってくれました。これからもずっと輝き続けて下さい。
空のお星様になっても・・・。
ミクが旅立ってから、早いもので半年が経ったね。 今でもミクが近くにいるように感じて
少し淋しく思うときもあります。
ミクが家族になったのは、もう15年も前のことだね。名前が 「 ミク 」 だから、よく女の子に間違われたね。あの頃は すごくやんちゃで、食いしん坊で少し心配になりました。
トウモロコシを盗み食いしておなかを壊し、病院に通ったこともあったね。散歩が嫌いで
すぐに帰りたがったよね。今思うと、車が怖かったのかな ? 気づいてあげられなくてごめんね。しつけ教室にも逝ったけれど、成果が得られなくて、ちょっと変わった『おすわり』
しか出来なかったよね。でもそんなミクがかわいくて仕方なかったよ。
病気がわかったのは、ミクが12歳の時でした。咳から始まり、イボが出来て、毛が抜け、あんなに食いしん坊だったのにご飯も残すようになり・・・。辛かったよね?苦しかったよね? ミクが辛いのに 何もしてあげられなくてゴメンね。
3年間も病気と闘って、頑張ったね。エラかったね!
最期の時、私は仕事中なのに、ミクの声が聞こえたんだよ。私に会いに来てくれたのかな? ありがとうね。
ミク、虹の橋でどんな風に過ごしているのかな? 今は 苦しい思いしてないですか? みんなと仲良くしてるかな?
ご飯も もりもり食べているかな? いつか会えるまで待っててね。 たくさんの思い出をありがとう。
ループが我が家に来て8年3ヶ月、たくさんの思い出をありがとう。
そして、3ヶ月間は本当によく頑張ったね。
私たちに いろんな事を 教えてくれました。
本当にありがとう。
賢くて、優しくて、かわいかったループ。
生まれ変わっても、また我が家にきてね。 待っているよ。
ループが旅立って数日後に、ループたちのためにつくった我が家のドッグランに虹の橋がかかりました。
23歳2ヶ月、長生きしたよなぁ。 この長い年月を共に暮らしてきたけど、とうとう逝ってしまったね。
お前が家に来たのは、偶然車から捨てられたところを拾ってくれた友人の息子さんのおかげでした。
子猿のようにやせて目だけがとても大きく、私と妻のどちらに行けばよいのか分からず震えていたことを覚えています。
こんな思い出があるよ。家は日中誰もいないのに、いつも郵便物が居間に置かれていたよね。 誰か帰って来た時に取り込んでくれたと思っていたら、お前が口にくわえて持ってきていたなんて本当びっくりしたよ。お前は郵便局の配達員さんと仲良しで、ポストの受け口を境にしてよく遊んでいた
よね。 最初、配達員さんも 郵便物を入れたら猫の手が出てきたので、声をあげて驚いたそうですよ。
またこんなこともあったよなぁ。 男なのになんで 「 ミミ 」 と 名前がついたかわからないけど、名前を呼んだら必ず返事をするようにしつけたら 「かくれんぼ」 の遊びが出来なくなってしまったし、風呂やトイレの中まで一緒についてくるのに、
お前が一番嫌いなのは自分のトイレ姿を見られることだったようだね。そして全くドジでおバカな猫で、足を踏み外して
階段をずり落ちてきたり、浴槽へ落ちたりで、猫らしくない猫でした。そういえば猫は家に付くというけれどお前は人に付いたと思わせる行動ばかりでしたね。 家族の車の音が分かるようで、必ず玄関までお出迎え。疲れて帰ってくる家族の癒しの時でした。
そんなミミも、最後は握手するかのように手の先を丸めて私達の手をぎゅっと握り、目には涙を浮かべて、じっと見つめていたよね。自分でも もう駄目だと思ったんだろう。しばらくしてお前は起き上がるようなしぐさをみせて天国へ・・・。
ミミ、数々の思い出をありがとう。長い間、苦楽を共にしてくれて本当にありがとう。