愛するペットを生別・死別により失ったとき、深い悲しみに襲われることは自然なことです。
普通は徐々にその悲しみや痛みが薄らいでいくものですが、まれに周りの目を気にして十分に悲しむことが出来なかったり、「たかがペットぐらいで」などの言葉に傷ついてしまったりと、何らかの理由によりその痛みを長引かせてしまうことがあります。
それがペットロス症候群と呼ばれるものです。
動物の寿命はたいがい人間より短いものです。どうしても別れを避けることが難しいでしょう。
今日本では10人に1人の割合でペットロスの症状を持つ人がいると言われています。
(ただし、重度なのは数%で90%は正常な反応。)
ペットロス症候群の症状は、軽いものから拒食・自殺など重いものまでさまざまですが、別れに向き合い十分に悲しみを受け止めることで乗り越えていくことができます。
葬儀やお墓などを設けて自分なりのお別れの儀式を行うことは、有効的な方法の1つです。
小さなお子様がいる家庭では、ペットの死はお子様が最初に向き合う別れになるかもしれません。
また、安楽死を決意しなければならなかったりする場合もあるでしょう。
フェアウェイペットメモリアルパークでは、そのような方々の相談窓口としてペットロスカウンターを設け、専門の資格を持ったペットロス・カウンセラーが対応致します。(無料)1人で悩まずにぜひお気軽にご相談ください。