虹の橋

  • パークとズズへ
  • 荒木美琴ちゃん より

パーク、スズ、天国で何してますか?。
パークとスズがいなくなってから、もう少しで1年だね。
パークとスズがいなくなってね、ナナもライムもさみしそうだったよ。
それからクリスマスに パティ という小さい子犬がきたよ。パティはパークみたいで、悲しみも少しずつなくなっていったよ。
でもパークもスズも家族だから、まだ悲しい気持ちも少しあるんだ。
来れたらおいでよ、家に。  いつでも待ってるよ。

  • 天国にいるマヤへ
  • 小野さん より

マヤが天国に行って早いもので2ヶ月が過ぎました。マヤが家族の一員となって、一緒の生活が始まったのが 今から15年前…知合いの人が連れて来てくれました。
名前がなかなか決まらず、当時小学生だった息子が 「マヤの一生」 という映画を見て 『マヤ』 とつけたんだよ、マヤ。マヤは友人と偶然にも生まれた日が同じで、マヤも友人が大好きだったね。友人も2年前に急死して、マヤは 「どうして会いに来てくれないのかな?」 と思っていたことでしょう。
その後にマヤも腰を悪くしておむつをつけ、歩けなくなり、マヤを抱っこして友人のお墓に行って 「歩けるようにして」 とお願いしたね。ドクターまで 「もう歩くことは出来ない」 と言ったのに、なんとか歩けるようになったこと覚えている? あの時、ママは嬉しくて。
毎日毎日玄関先で送り迎えをしてくれたマヤ。今でもまだマヤがいるような気がして、家のどこかに隠れている気がします。でもいくら探してもマヤはいないんだね。
きっとマヤは大好きだった友人と天国で再会して一緒に散歩したり遊んだりしている事だと思っています。だから寂しくないよね。マヤが天国に行ってしまってからメモリアルパークの方々と縁が出来て、弟分のポンスケもお世話になっています。しつけ教室や犬の運動会にまで参加してポンスケ活躍しているよ、マヤの分まで。メモリアルパークのスタッフや峯田先生に会わせてくれたのもマヤなんだね、ありがとうね。
今はマヤはママの隣にいないけれど、ママの心の中にはいつもマヤがいます。たまにはママの夢で会おうねマヤ。
本当にたくさんの思い出ありがとう。

  • 桃へ
  • 関さん より

桃、天国では 元気に遊んでいますか。
あなたが亡くなったのは今月の6日。まだ1ヶ月もたっていません。
6年という短い命だったけど桃がその間に私たちに残したものは、とてつもなく大きくて、重くって、それは時間さえも止めてしまうものでした。
桃と初めて逢った日のことは はっきり覚えています。ペットショップでチワワ独特の
愛くるしい目で、少し怯えたように私たちを見ていましたね。まったく吠えることもなくて、我が家に来ても夜泣きもせず 「この犬ホントに声出すの?」 と心配するくらいおとなしい犬でした。それが年頃になると豹変し、見知らぬ人を見ると吠えながら立ち向かっていき、同じワンちゃん達も寄せ付けなかったですね。あれにはお父さんもお母さんも手を焼いてしまいました。 それから桃の友達は家族と、息子の友達と、近所のエサをくれるおじさんだけになってしまいました。
今年の年が明けた頃からでしょうか。突然 キャンキャン と鳴き出し、抱っこしようとするとそれがエスカレートしてしまう。病院で調べてもらっても内臓は悪くない。「首をかばっているような姿勢をしているので首を痛めたのではないか」 とのお話でした。そこから薬での治療が始まりました。勘のいい桃は、エサに薬をかくし入れてもすぐ見抜き、それだけをよけて食べる。悪戦苦闘が始まりました。最後は注射器で流し込んで飲む、という毎日になりました。薬の効果は一進一退で改善されず、夏ごろには筋力も徐々に衰えてきました。歩くのもやっとになってしまったとき、大好きなお父さんの車の音がすると渾身の力を出して玄関に出迎える。まるで残された時間を悟っているかのように、片時も離れませんでしたね。
あの暑い夏を乗り切った時は、ホントに喜びました。でも桃はくすりが嫌だったんだよね。最初はあんなに激しく抵抗していたのに、秋頃には抵抗すら出来なくなってしまいました。
10月6日の朝、私たちは仕事・学校と いつもと同じ朝を迎えました。でも桃は いつもと違っていた。朝から動くことができなかった。まさか今日死ぬなんて夢にも思いませんでした。私たちを見届けてから、桃はたった一人で死んでいってしまいました。最期の最期を私たちに見せないで旅立った桃。 桃の精いっぱいの優しさと強さを感じます。
私たちは桃が教えてくれた事を決して無駄にしないように前を向いて生きていきます。
桃、たくさんの思い出をありがとう。 「虹の橋」 で必ず会おうね。 どうぞ天国で安らかにお眠り下さい。
大好きな桃へ

  • アレックへ
  • 加藤さん より

平成6年、私が退職した時に息子が足腰が弱らないようにと買ってくれたゴールデン・レトリーバー。べージュ色の雄犬、名前はアレックといいました。
最初来た時は丸々太った手足がとてもかわいい子犬で、家の中をわけもなく走り回るやんちゃな犬でした。
3ヶ月間犬の訓練所に預けトレーニングをしてもらいましたが、訓練の時はまじめに訓練士と一緒に歩きますが、私となると甘くみてうまく歩いてくれない。それでも少しずつだましながら毎日雨・風・雪の日も365日散歩を繰り返しました。まだ整備される以前の葉山神社へよく行きました。そこではアレックのお気に入りの場所があって、一目散に走っていくのです。枯葉がたくさんある所で、ごろごろ転がってがむしゃらに遊ぶ所、アレックもすごく癒されていたんでしょうね、今でもあのうれしそうな姿が目に浮かびます。成犬になったアレックは骨格も太くなりました。誰にでも優しく、近所の方々からもよその犬は怖いけれどアレックは優しいから怖くないね、とよくかわいがってもらいました。
アレックは妻が大好きで、車の音がすると玄関に出て(帰ったよと)ワンワン吠えて教えてくれました。
それから年に2〜3回脱走をはかり、小さい時に妻に連れて行ってもらった市役所の公園を忘れないで、県道を事故にも合わずに渡って行きました。私や妻が迎えに行くと悪いことをしたかのように頭を下げてこそこそ帰ってくる姿が、またかわいいく、怒ることもできず「アレック楽しかったか?」と言ってやると、やっと安心したように一緒に帰ったものです。
世間では動物虐待とか色々報道されますが、ひたすら飼い主を信じ、ついてこようとするペットを、あんな風にいじめるのか私にはわかりません。ペットの目をみてください。一点のくもりもなく澄み切った瞳で見つめられたら、抱きしめて頬ずりしてやりたいですよね。
そうしてアレックも今年の5月で17歳になり、だんだん体も弱ってきて2回腰が立たなくなりました。でも2回とも腰を両手で持ち上げてやるとふらつきながら後ろ脚を立て歩くんです。排尿、排便は必ず外まで行き、それから毎日家の近くを散歩していた所が忘れられず、とってもつらそうに息を吐きながらも、ひとまわりすると安心して家に戻り、どたっと音を立てて寝ました。そうしてしばらくおりましたが、歩けなくなったのは亡くなる2日前からで、呼んでも目を開けず妻が台所仕事をしていた時にアレックと声をかけたら、もう息を引き取っていました。5月21日午後7時一寸過ぎ、アレックは老衰で苦しみもなく眠ったように天に召されて行きました。今日(慰霊祭)は、大勢の仲間たちと一緒にお会いできて喜んで駆け回っている姿が目に浮かびます。アレック、よかったですね。安らかにお眠りください。

  • ありがとう潤菜(じゅんな)
  • 小松さん より

潤菜

君が残したもの。 心が温かくなる思い出と 寂しさで涙する日々。
そんな日常を繰り返し、再会の日を迎えたら
いっぱいチューして、
いっぱいギューして、
もう離れることのない毎日を過ごしていこう。
長い年月をともにしてきた最愛の君。
これからも心の中で人生をともにするかけがえのない君。
今、伝えたい言葉は たくさんの 「ありがとう」

  • 大好きなチェリーへ
  • 青柳さん より

チェリー、 秋も深まり寒くなってきたけれど天国の虹の橋で元気に過ごしていますか?
チェリーが天国に旅立ってからもう2ヶ月も経ってしまったんだね。チェリーとの突然のお別れはあまりにも辛く、悲しみと寂しさ、悔しさで心がいっぱいで、あの事故さえなかったら…と毎日涙ばかりしていたよ。でも人も動物も意味の無い死はないと聞いてから短命ではあったけどチェリーに出会えたこと、チェリーと過ごせた3年間に感謝し、その意味を考えて過ごすようになりました。
チェリーと出会ったのはちょうど3年前の今頃の季節だね。ペット屋さんのゲージの中で他の子と一緒に入れられて、しっぽを丸めておどおどしていたね。さくらんぼのようにまん丸で愛らしい目、垂れ下がった耳、つやつやした茶色の毛皮に私たちは一目惚れをし運命的な出会いを感じたよ。そして「チェリー」と名付け私たちの大切な大切な家族の一員になったね。ご飯を食べる時も寝る時もいつも一緒で、お風呂にもトイレにもどこへでもついてくる甘えん坊だったね。それにとってもおとなしくて "ワン" という鳴き声も記憶に残らないくらい穏やかで、いつもみんなを癒してくれてたね。そんなチェリーがみんな大好きだったよ。
チェリーと出掛けた場所、チェリーと歩いた散歩道、チェリーのゲージやリード全てが思い出になってしまい寂しいです。
もし願いが一つだけ叶うのならもう一度この腕の中にチェリーを抱きしめたいな・・・
チェリーとの別れはとても辛く悲しい別れだったけど、家族の心が一つになった瞬間でもありました。家族の "絆" の大切さを改めてチェリーから教えてもらったような気がします。ひょっとして、チェリーは私たちにそれを伝えるためにやってきた天使だったのかなぁ、と考える今日この頃です。
ありがとう、チェリー。チェリーことずっと忘れないからね。また会えた時には笑顔でハイタッチしようね。 ママより。

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