ミニチュア・シュナウザー｜ドッグラン(DOGRUN)｜山形｜フェアウェイペットメモリアルパーク

ミニチュア・シュナウザー

原産地	ドイツ
大きさ	G ♂・♀ 60～70cm　　S ♂・♀ 45～50cm　　M ♂・♀ 30～36cm
体重	G ♂・♀ 35～45kg　　S ♂・♀ 14～20kg　　M ♂・♀ 6～7kg
役割	愛玩犬・ネズミ駆除
歴史	ミニチュアシュナウザー／3犬種の中では一番小さく、最も新しい犬種。 19世紀末ドイツ、ババリア地方で牧羊犬のスタンダード・シュナウザーを小型化するため、アーフェン・ピンシャーと交配して誕生したのがミニチュア・シュナウザーです。ドイツ語で口髭を「シュナウツ」といい、犬種名はこの犬の口髭に由来しています。もともとは農場に出没するネズミを捕ったり、家畜の番犬として活躍していました。口髭や眉毛は追いつめられたネズミからの反撃に顔を守るため残されたものです。小さいながらもタフで丈夫なミニチュア・シュナウザーは、1頭で広い範囲の農地の番ができました。多くのテリア種は、穴に潜って獲物を攻撃するように育てられましたが、農場犬（番犬）としての歴史を持つミニチュア・シュナウザーは、他のテリア種に比べ穏やかな性格といえます。 1920年代にはアメリカでの家庭犬として一躍人気犬種になりました。世界的に人気が高く、近年日本でも愛好者が増加しています。倉庫やビール醸造所の番犬ジャイアント・シュナウザー、最も古い歴史を持つスタンダード・シュナウザー、一番体の小さいミニチュア・シュナウザーの3タイプに分かれています。
特徴・性格	遊びが好きで好奇心も人一倍。とにかく遊びが好き。いろんなことに挑戦することを好みます。警戒心を持ちつつ勇敢で、愛情深く、「最も人気のあるテリア種」と言われるにふさわしい犬種です。他のテリア種と比べ、動物との相性も抜群です。口髭と眉毛もシュナウザーならではのものですね。中には吠え癖を持った子もいるようです。訓練がしやすい犬種なので、しっかりとしたトレーニングを行いましょう。外見の良さを保つために近親交配がなされているので、遺伝的疾患をもった血統もいます。